この記事を書いた人
- 名前
- 原 卓弥
- 所属店舗
- 吉祥寺本店/浜田山店/新高円寺店
- メッセージ
- トレーニングとストレッチを通してお体の機能性の向上、呼吸改善、肩コリ、姿勢不良からくる痛みの改善をします。会員様には“元料理人“としての知識、レシピ等をプレゼントしています。
- 趣味
- 料理・バスケ
- 得意領域
- 整体ストレッチ・ダイエット・栄養学
こんにちは! 吉祥寺駅から徒歩5分 皆様に支えられて12年目を迎えた パーソナルジムDREAM CUBE1!
今回は【空腹時のトレーニング】についてお話しします。
空腹時のトレーニングとは、前回の食事から一定時間が経過し、胃が空っぽの状態で運動を行うことを指します。特に早朝の運動で実施されることが多く、脂肪燃焼を目的に取り入れる人も増えています。
空腹時に運動を行うと、体はエネルギー源として体内の脂肪を優先的に使用します。このため、効率的に脂肪を燃焼し、ダイエット効果が期待できます。
空腹時の運動はインスリン感度を高めるとされており、血糖値の安定や糖尿病予防に役立つ可能性があります。
エネルギー不足の状態では、体が筋肉内のタンパク質を分解してエネルギーを補おうとします。これにより、筋肉量が減少する可能性があるため、筋力アップを目指す人には注意が必要です。
空腹状態ではエネルギーが不足し、集中力や持久力が低下することがあります。結果として、トレーニング効率が悪化し、場合によっては低血糖症状を引き起こすこともあります。
理想的には、トレーニングの2–3時間前に適量の食事を摂ることが推奨されます。これにより、エネルギーが十分に供給され、空腹感も和らぎます。
トレーニング前には、以下の栄養素を意識して摂取しましょう:
完全な空腹ではなく、トレーニング前にプロテインや軽いスナックを摂取することで、筋肉分解を抑えつつ脂肪燃焼を促進できます。
空腹時のトレーニングでは脱水症状が起こりやすいため、こまめな水分補給が必要です。
空腹時のトレーニングは脂肪燃焼を促進する一方で、筋肉分解やパフォーマンス低下といったデメリットも伴います。トレーニング前の適切な食事や軽食の摂取が、リスクを最小限に抑えつつ効果を最大化する鍵です。
11年続けてきたDREAM CUBE1メソッドを、あなたに!興味が湧いたらぜひ体験にお申し込みください。
それでは今日はこの辺で。 HAVE A NICE DREAM !! DREAM CUBE 1 吉祥寺本店